実録!これを読めば素人でもよくわかる屋根・外壁塗装のすべて[屋根工事編]

目次
足場を組む日は外出しちゃったほうがいいかも?

工事初日は足場を組みます。二人がかりで一日仕事でした。朝8時から夕方5時ころまでででこんな感じです。音が不快なほどではありませんが結構うるさいです。カンカンカン、カンカンカン。家には室内犬がいるのですが、音が鳴るたびに走り回っておりました。普段家にいる方は外出してしまったほうがストレスたまらないかもしれません。
釘抜き検査ってなに?結果によって変わるカバー工法の工程と金額差
屋根カバー工法を選んだら、釘抜テストを行います。カバー工法で使用する特殊な釘が既存の屋根に打てるかどうかのチェックをします。家の場合は問題がないと判断されましたので、既存の屋根材にルーフィングを張って、その上に屋根をのせました。
きちんと釘が刺さらないと判断されたら、補強の合板を張った上にルーフィングを張るそうです。この場合は、金額もあがってしまいますので、最初の見積もりの段階できちんと工程確認されることが望ましいですね。
カバー工法合板を張った場合とそうでない場合の金額差を聞いてみたはこちら
衝撃!屋根の点検を15年怠った結果
当たり前ですが、素人は自宅の屋根の上に登って状態を確認するなんてことはまずしません。雨漏りでもしない限り・・・うちの場合は、外から見た感じそれほど劣化しているとは思えなかったのですが、(一度塗っていましたし・・)診断結果写真を見せられて愕然としました。
- 屋根の変色あり
- 錆あり
- 亀裂あり
- 屋根が浮いている
- 樋にタンカンの忘れ物あり(苦笑)
これは、ヒドイ!まさかここまでとは思ってもみませんでした。これじゃあ塗装したところで持たないと判断しました。見積りのときにも書きましたが、A社B社は屋根の上に登っていないので、上記のような指摘はありませんでした。もし、カバー工法を選択せず、A社B社が見積もった屋根塗装を選択していたらと考えると恐ろしいです。築浅で状態のよい屋根を塗装するのと、うちのような屋根を塗装するのと同金額なんてどう考えてもおかしい。劣化した部分は修理・修繕してから塗装するはずですから、日数もかさんで料金も上がると判断するのが普通です。足場をかけました、劣化してます、料金あがりますなんていうコースは誰も望みません。
やはり、建物診断はとっても、とーっても大事なんです。
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換気口の撤去作業
うちの場合換気口があったので撤去することにいたしました。
換気口の上にのっているアンテナをよっこらしょっとどかします。パカッと取り外したうえに合板を張って、ルーフィングを張って一日終わりです。アンテナはまたもとに戻して・・・けっこうめんどくさい作業です。アンテナ元に戻さないとテレビ見れませんよって大工さんが言っていました。そうね・・テレビ見れないのはいやよね。
換気口を外して、合板を張るとこんなかんじになります。



既存屋根にルーフィングを張る
カバー工法の場合、ルーフィング(防水シート)を張りますが、屋根の状態によっては既存屋根の上に合板を張り、その上からルーフィングシートを張るケースもあるそうです。
うちの場合は釘抜きテストの結果、既存屋根の上に直接ルーフィングを張っています。
カバー工法を検討している方は、このあたりもチェックしておいたほうが良いです。
ちなみに、どの業者さんもこのあたりの工程については説明はなく、今回施工していただいた業者さんのみ文書で工程についての記載がありました。
以下抜粋
屋根カバールーフ工事での施工手順
屋根の洗浄→既存屋根材の一部補修及び板金部の撤去
既存屋根に下葺き材(ゴムアスルーフィング)取付け
新規屋根材取付け(軒先・棟含む)→コーキング補強
既存雨樋(点検・清掃・補修)→屋根面の清掃 →完成の点検
※ご契約の場合は既存屋根に釘の引き抜き試験を行い、結果によっては合板張りが必要な場合があります。調査時では、合板の補強はしなくてもよいと判断しました。
釘抜き試験をするということは、屋根を傷つけるわけですから、点検時には行いません。見積りは目視で判断した結果のものということになります。このようなことからも、実際に屋根に登って点検をしてもうらうことがいかに大切かおわかりになると思います。


ちなみに、もピンキリだそうですよ。
新規屋根材取付け作業

いよいよ、屋根材の取付けです。取付け作業を遠目からみていましたが、見学するには一番楽しいところでした。古い屋根にまっさらな深いグリーンの屋根材が張られていきます。当初、サッシやベランダが黒ということから、屋根も黒にしようと考えていました。もとのコロニアルも黒でしたし。また、屋根材も二種類提案していただいて、今回見送ったリファーナは10万円ほど安かったのですが、見栄えと保証期間が10年違うことから思い切ってオベロンにしました。色の決め手は施工業者さんのおすすめです。施工業者さんいわく、ここの屋根材はどれも品質がとても良いからここの素材のみ扱っていると言っていました。ちなみに会社はメタル建材です。施工業者さんが、いいといったからうのみにしたわけではなく、住宅メーカーのB社が屋根材を提案するときに、ニチハ製とメタル建材の両方を取り扱っているが、メタル建材は断熱材が厚く品質はとてもよいが割高なので、ニチハ製で見積りしましたと言っていたのを聞いていたからです。結果的に高品質の材料で安く施工していただいたことになりました。

